IMG_3906
55: 孤独な名無しさん 2011/10/26(水) 19:26:54.04 ID:WOjJbW/40
ぐぐった

エリザベス
[SH902iS aDqxQ]
-2006 08/24 11:11
ある日、私は地元メンバーでオールをしていた。
明け方になって、家の方向が同じ友達と、二人で帰っていた。

横断歩道を渡ろうとした時、私は、確かに見た。
横断歩道の向こう側に、お爺さんがニッコリ笑って立っている。

田舎の薄暗い明け方。
人の姿も珍しいくらいの時間。

私は横にいる友達のほうを見た。が、友達は何も気付いていない様子。
私は、またお爺さんのほうを見た。
すると、お爺さんは明らかに、私ではなく、横にいる友達のほうを見て笑っていた。

私は、友達に、「知り合い?」
と聞いてみた。
すると友達は、「何が?」と答えた。
私が指差しながら、お爺さんの方を見ると、お爺さんはいなかった。


59: 孤独な名無しさん 2011/10/26(水) 19:33:28.94 ID:8ZQDMtG50
>>55
じいちゃん系は弱いのぅ…

56: 孤独な名無しさん 2011/10/26(水) 19:29:28.35 ID:WOjJbW/40
続き

私は寒気がした。
そして、友達に話した。

「さっき、あそこにお爺さんが、〇〇(友達)の方見て笑ってたんやって!」

それを聞いた友達は、目をまるくして、一言。

「うちのお爺さん、私が産まれる前に、ここの横断歩道で車にひかれて死んでん」

私は固まった。
そんな私に対し、友達は笑顔で言った。

「うちが産まれるん、楽しみにしてたらしい。見守ってくれてるんかな」

何だかせつなく、涙があふれた

引用元: 怖いけどちょっと切ない話下さい