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1: 孤独な名無しさん 2021/07/27(火) 00:30:23.73 ID:JHc6Eis70 BE:422186189-PLT
夏になると、「ゾッとしたい」「冷や汗をかきたい」といったさまざまな理由から心霊スポットを訪れるなど、肝試しをする人が増えます。

日蓮宗の六尺法師(@6SYAKU_HOUSHI)さんは、毎年夏は心霊スポットに行ったであろう人からのお祓い依頼が急増するとTwitterで明かしました。

僧「ふざけて心霊スポットには行かないで」

心霊スポットに行ってきたと思われる人は、相当な割合で「見様見真似で、とりあえず盛り塩をしておいた」というのだとか。

しかし、六尺法師さんによると盛り塩をしたからといって、お祓いなど寺で行う内容に変更はないといいます。

六尺法師さんは、まずは寺に来てから話を聞くため「余計なことをせず、さっさと寺にいらしてください」とつづりました。

夏は『心霊スポットに行ったであろう方』からのお祓い依頼が急増するのですが、結構な割合で「盛り塩はしておきました」と仰ります。しかし大変僭越ながら、そのご報告は「今朝は今年1番の快便でした」程の意味しかありませんので、余計な事をせずさっさと寺にいらして下さい。現場からは以上です。

加えて、六尺法師さんは盛り塩についての考え方を明かしました。

「見様見真似でとりあえず盛り塩をしておいた」という報告は、相談された我々側が寺でするお勤めには何の影響もない(盛り塩の有無でやることを変えるわけではない)ので、まず寺に来てから話を聞きますよ、というのがツイートの趣旨です。

盛り塩が結界うんぬんなどというのは、個人の信仰や俗信、地域の民俗学の影響が多分に考えられるので、否定はしませんが、我々専門の僧ですら一元化して一律に語れるものではありません。

また、「もうふざけて心霊スポットに行くのをやめる」と誓ってもらうといいます。

ふざけ半分で心霊スポットに行き、何か異変を感じたら自分で解決できず他人に頼ることしかできないのならば、行かないことが1番だと訴える六尺法師さん。

特に夏は、お盆で繁忙期のため余計な仕事を増やさないでほしいと苦言を呈しました。

https://www.excite.co.jp/news/article/Grape_987673/

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